雑誌ヴァンテーヌ育ちのおしゃれ

雑誌ヴァンテーヌで育ったおしゃれのブログです。

雑誌ヴァンテーヌの2000年代コーディネート

雑誌ヴァンテーヌ バックナンバーでふりかえるコーディネート

 

こんにちは。akane_de_la_rossoです。

わたしは2007年に休刊となってしまった雑誌Vingtaine(ヴァンテーヌ)の大ファンです。

いまだにVingtaine(ヴァンテーヌ)が大好きで、バックナンバーを捨てることができません。

結果、ヴァンテーヌスタイルのファッションに関するブログをつくってしまいました。

 

いよいよ寒くなってきました。

外に出るのがおっくうで、ヴァンテーヌ 2007年11号をぼーっと読んで過ごしてしました。

読み返すと、懐かしいなぁと思うページもあれば、これは今も使えるとか、ヴァンテーヌらしいコーディネートだとか、色々思ったので2007年のヴァンテーヌを振り返りたいと思います。

 

雑誌ヴァンテーヌの2007年はミックス主義のコーディネート

2007年ごろは、ミスユニバースや海外セレブが流行った時代でした。

2007年はヴァンテーヌは休刊した年です。

2007年11号は実は、ヴァンテーヌ最終号の1つ前でヴァンテーヌ スタイルが色濃く出ています。

(最初の記事のとおり、雑誌ヴァンテーヌは編集方針が変わってから、それまでの絶大な支持がなくなり迷走し、休刊しています。)

vingtaine-fashion.hatenablog.com

なかでも色濃く雑誌ヴァンテーヌ スタイルが出ている特集が、「コーディネイトはミックス主義」です。

 

 

雑誌ヴァンテーヌ スタイルのミックス主義のコーディネイトとは

タイトルの下にはこんな言葉が書かれています。

同じアイテムでもどう組み合わせるかで、その印象はまったく異なります。

それは、材料をいかに調理するかを考えるクッキングと同じ、そう、コーディネイトにも料理と同じくレシピがあるのです。

大切なのは、何をどんな分量で、どうミックスするか。色、テイスト、素材などのテーマ別に導き出したレシピをもとに、だれよりおしゃれな秋冬コーディネイトを目指しましょう。

なんとめんどくさいこだわったヴァンテーヌらしさ。

 

実際のページでは、色、テイスト、素材を差し色、甘辛バランス、スタイルミックス、セレクト、素材に分解してコーディネートをしています。

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私が何年たっても大好きなページです。

差し色のページですが、黒に黄色と青の二色という組み合わせは初めて見た時、ハッとして。今でもよく取り入れているコーディネートです。

(ヴァンテーヌのコーディネートは頭にインプットされるくらい読み返しています)

 

雑誌ヴァンテーヌらしいコーディネートは永遠

雑誌ヴァンテーヌのスタイルは永遠だと私は考えています。

もう10年以上前の雑誌をこうしてとりあげた小さなブログは、実は、グーグルで毎日検索され読んでいただいております。

それくらい多くの人が今でも、雑誌ヴァンテーヌのスタイルを覚えているのです。

 

先のページでもそうですが、ヴァンテーヌスタイルは、時代に関係のない普遍的なコーディネートの大原則です。

ただし、それを知った上でどうコーディネートするかは、読者次第、「考えるおしゃれ」なのです。

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

(ゆっくりの更新になるかと思いますが、更新したときはTwitterinstagramにておしらせします)

 

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